3度目の弁護士相談の内容【婚約破棄】

カウンセリング 婚約破棄

皆さん、こんばんは。

ビアン記です。

 

 

先日行ってきたきた3回目の弁護士相談ですが・・・

 

まず結論から言うと

 

 

いきなり訴訟はやめて、弁護士通さず話し合ってお互いに合意を目指そう

 

という事になりました。

まず、弁護士を通さないという点について

今回の件では100万円も請求はできないであろうという点にあります。

 

例えば私が200万円請求したいと弁護士に依頼した場合、200万円の8%の着手金がかかります。

 

これで16万円です。

 

そして実際に訴訟を起こし、請求できた金額が50万円っという結果だった場合、報酬金としてこの16%の8万円が掛かります。

 

50万円―16万円-8万円=26万円しか残りません。

 

そして交通費だの、裁判費用だの、いろいろかかり赤字にはならないにしても手元に残る金額は微々たるものでしょうということで、弁護士を通さない方法で良い方法がないかという話しになりました。




私は

「金額ではないんです。

相手側に社会的に私は悪くなく、貴方たちが間違っているんだ!

という証明がしたいんです。

お金は赤字が出ても構わない。」

 

と話すと

 

弁護士

「それでもまず、いきなり訴訟ということにはしないで話し合いをもたれてはどうですか?

慰謝料についても当事者同士で行うのも手ですよ。」

 

「一度話し合いの機会がありましたが、一方的過ぎて話しになりませんでした。」

 

弁護士

「それでは民事調停を利用しましょう。

そこで話し合いをして、それで不調になれば訴訟しましょう。」




民事調停は調停員が第三者の立場から平等にお互いの話しを聞いて、紛争解決を図るものです。

 

そこで私が一方的な婚約破棄をされた事を理由に損害賠償(慰謝料)として200万なり100万なり請求を行い、合意が取れれば弁護士費用はかからなくて済むし、裁判沙汰にもならないということ。

 

弁護士

「徹底的に相手をこらしめたいという気持ちは分かりますが、裁判でコテンパンにするというより、話し合って解決が出来れば一番良いですよ。」

 

なんだか、こんな小さな事件なんてやりたくないよというのも感じなくはないですが、さすが弁護士です。

 

私の立場として、一番良い策ではあります。

調停で合意を得れれば謝罪もあるし、お金も残る。

もし不調になったとしてもその時は最初からやるつもりだった訴訟を起こすまでのことです。

 

来週、管轄の裁判所に行って調停の申請をしようと思います。

コメント

  1. 新米王子 より:

    頑張って!
    (っ・д・)≡⊃)3゚)∵
    してやりましょう!
    ( ´∀`)bグッ!

    • ビアン記 より:

      >新米王子さん
      ありがとうございます!
      明日、いよいよ管轄の簡易裁判所に行き、調停申請してきます。

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