婚約破棄の慰謝料請求について調査

婚約破棄の最悪なパターンを想定し、いろいろな情報を集めています。

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(2)東京地方裁判所平成25年6月7日

男性は,結納,婚約指輪の交付,挙式の具体的日程などが決まっていないことを理由に婚約の成立を争ったが,女性の親族へ結婚の挨拶があったこと,女性側の法要に男性が出席したこと,友人との集まりで挙式についてなどが話題に上がっていたこと,同居を開始したこと,女性の両親と挙式や結納,入籍日などについて会話がなされたことなどから婚約の成立が認められた事例。

また男性は,女性が男性の郷里で生活することについて不服を示したことから婚約を破棄したことに正当事由があると主張したが,婚約を破棄するまでの期間が約4か月と短いこと,女性も環境の変化に対応しようと努力していたことなどから,一方的な婚約破棄であると認定し,200万円の慰謝料を認めました。

私の状況はこの裁判例に似ていますね。

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